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50過ぎのおっさんとぶちゃ猫さん

北海道マラソン 簡単にまとめ

北海道マラソンに参加したけれど、14kmを過ぎたところでリタイア。まずは簡単にレースの振り返りを。

帰りの飛行機の時間を誤って予約したので、ゴールまで3時間30分以内に到着が必須条件だった。

天気予報では雨が予想されていたため、気温が上がっても大丈夫だろうと楽観的に考えていたが、実際にはスタート前には全く雨が降っておらず、温度計はなんと30℃を示していた。

まったくもって無理ゲーだ。

それでも、最後の一縷の望みを抱きつつスタートラインに立つ。最初の2kmはまだまだ調子が良かったが、その後徐々にペースが落ち始め、10kmを過ぎてからはキロ5をやっと切ることができるレベルに。

12km地点で救急車ストップをくらって、急停止を余儀なくされた。その時、足元を見ると、踵がパッカーンとなっていた。この瞬間で、完全にメンタルは崩れ去ってしまった。

この時は踵だけパッカーンだったので、走ること自体は可能だったが、もはやフルマラソンを完走する気力は残っておらず、新川通りに出る前にリタイアすることを決意した。

その後、5kmほど歩きながらスタート地点に戻ると、踵の状態は一層悪化。辛うじてつながっているレベルまで破壊されていた。

もし無理して進んでいたら、さらに深刻な状況に陥っていただろうと思うので、リタイアは最高の選択だったと思う。

ただ、勝負シューズ選びが最悪の選択だったww