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50過ぎのおっさんとぶちゃ猫さん

比叡山インターナショナルトレイルラン レポ前半

朝8時。比叡山の麓の温度計は19℃を示していた。午後からは雨予報で、寒さ対策はしてきたけど、暑さ対策はサボった。ダメダメな予感!

コース図

スタートは9時。比叡山延暦寺からスタート。

50マイルのスタートを見送って、次は50kmの第一ウェーブの番。スタートラインでは前方ポジション!

スタートしてからすぐに調子が最悪である事に気付いた。

足元が見えないどころか、乱視がひどく目眩も激しい。いつもの症状だけど、今日は特別酷くて全然スピードに乗れない。それに新しいシューズで早々に足をグネってしまった。

でも、前半の下りを抑えているから上りで余裕があるかなと思ったのに、全然そんなことはなかった。いつも通り登れないのだ。

下りも攻められず、上りも遅くて最悪の状態!

そしていつものように、地獄のような足攣り地点がやってきた。15kmからの喪立山の上り。今回も例外なく両ふくらはぎと左太腿がピキピキと攣りかける。攣ってしまえば終わりなので必死に耐えて喪立山を乗り越えた。

スタート地点に戻ってきたら、第二エイドの比叡山延暦寺で昨年よりも10分遅れだった。予想範囲内とは思ってなかったよ!