JTRoom

50過ぎのおっさんとぶちゃ猫さん

別大レポ 35kmまで

-25km 22:21
425-431-430-430-421

ハーフ通過タイムは1:33:42。ペースはいい感じだけど、PBには届かない。PBを狙う訳でもないのに、そんな事を思ってた。

ハーフ過ぎでKJさんに追いついた時、ずっと見えて、やっと追いついた感じ。でも表情は苦しそうで、先に言ってと。でも、ここから落ちても完走されるのだからやっぱり凄い。

23.5kmのエイドでメイタンゴールドを取る作戦。エイドのごちゃごちゃでサトさんの前に出た。その後、430ペースの女性ランナーに付かせてもらって、サトさんを待つ。しかし、次のラップで421ペースに加速。結果、サトさんを引き離してしまったみたいだ。

-30km 22:24
428-427-437-427-427

サトさんと別れてしまった後、とりあえずは女性ランナーをストーキングして30kmまで一緒に走りたいと思った。大分市街に入り、駅前通りを左折して28km地点でのラップタイムが437。レースメイクをしていなかったので、実際のペースの落ち具合がわからない。しかし、新川交差点を左折しても女性ランナーのペースが上がってこなかったので、前に出て新たなペーサーを探すことに。

しかし、この時点で430を切るペースで走っているランナーはほとんどおらず、抜かなければならない状況に。ペーサーを見つけることができないため、一人ずつ前のランナーを交わしていくしかないと悟った。今まで楽した分、これは相当しんどいぞ。

-35km 22:37
430-427-429-435-431

レースの行方はどうなるのかと思っていたその時、まさに神登場!サトさんだ!

まるで救世主のように後ろから追いついてきたのだ。『ペーサー探してたんです』と言って、再び後ろにしがみつかせて貰った。

しかし、33kmを過ぎた辺りで、前が急に詰まる。そして、この日初めてラップ前にガーミンを見ると数字は453。サトさんの顔には苦悶の表情が浮かんでいて、『先に行って』と。マジか〜、ヤバい、再び苦しい一人旅になった。

キツい、430のギリギリラインしか出せない。もう誰かに付こうとも思わなかった。ただただ足を前に出して、とりあえず折り返し地点まてはと‥


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