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50過ぎのおっさんとぶちゃ猫さん

飞电4 ELITE レビュー

先日購入したシューズ、第二弾。

今回は、あの「中国版ヴェイパーフライ」ことLi-Ningの飞电4 ELITEを紹介していく。先日のセプテンバー駅伝で早速試してみたんだが、正直、こいつには色々と驚かされた。中国製というだけでなんか色々と面白くなってくるのは俺だけじゃないよな?では、スペック紹介から。

飞电4 ELITE スペック
重さ: 約220g(サイズ27.0)
ミッドソール: Li-Ning BOOMミッドソール
カーボンプレート: Li-Ning APEX PROPULSIONテクノロジー
特徴: 高反発性、優れた衝撃吸収性、通気性の良いアッパー、耐滑性(おっ、滑りにくいってか!)

で、これがね、到着時にまず箱が潰れてたわけ。「さすが中国ww」。

しかも、中国語のサイトでシューズの重さは220gって書いてあったんだが、実際測ってみたら205g(26.0)。あれ?予想外に軽い。「さすが中国ww」。

さらにだ。ネットでリサーチしたら、サイズが大きめだって言うから通常の26.5じゃなく26.0を買ってみたんだが、これがピッタリ。ジャストフィット!「さすが中国ww」。

履いてみた感想
まず、履き口がめっちゃ狭い。初代アルファフライを思い出させるくらい足が入らない。でも、足さえ入っちまえば、アッパーのフィット感がフライニット風で、これが意外にヨキ。ピタッとフィットして違和感がないんだよね。

で、肝心の反発は…まあまあ。正直、めちゃくちゃ「跳ねる!」って感じはしない。でもな、走ってると何かこう、どことなくナイキ臭が漂ってくる。悪く言えば「まぁナイキっぽいな」だけど、良く言えば「慣れ親しんだ感触で安心」って感じでヨキ。

走った感覚は、スピードを十分に引き出せる。なんなら、ヴェイパーフライ4%に近い感触。これ、自分的には結構イケるんじゃね?って思ったね。大変ヨキ。

金沢マラソンの勝負シューズとして早速こいつを投入するつもりだわ。中国版ヴェイパーフライ、侮れないわ。